ハワイ旅行記|解説!セーフトラベルズプログラムの書き方(Safe Travels Program)
こんにちは。おきらくOLです。
コロナ禍のハワイ旅行は新型コロナウイルス陰性証明書と合わせて、
ハワイ州の定める「Safe Travels Program」へのオンライン登録が必要となります!
ってなんじゃこりゃ!?
さくっとできるかと思って渡航直前まで放置してたら、やることもりだくさん!
渡航直前にてんやわんやしてしまいました。。。
体験をもとに、わかりやすく解説します!
<2021年5月現在の情報です。最新情報はこちらで都度確認しましょう>
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コロナウイルス陰性証明取得の体験記はこちら!
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はじめに | 流れをざっと理解!
そもそも「Safe Travels Program」とは、2020年よりハワイ州が定めた健康プログラムで、州外からの渡航者に旅行情報及び健康状態の記入を義務付けるものとなります。(※)
”渡航前”にこちらのサイトからアカウントを作成し、オンラインで所定の手続きをする必要があります。
オンラインでさらっと登録するだけかと思いきや大違い!
意外とやることが多いのです。。。
まずはプログラムサイトの動画をみて、ざっくり流れを理解しましょう!
引用元:State of Hawaii - Safe Travels
※厳密には、ハワイの島間移動の際にも利用が必要なようです。
手順 | 徹底解説!
具体的には以下手順で進めていきます。
手続き開始の時間に制約があったり、コロナ陰性証明書の発行後でないと進められない手続きがあったりするので、ご注意ください!
- アカウント作成、個人情報入力(出発24時間前までに実施)
- 渡航情報入力
- 出発24時間以内の健康状態報告
- 陰性証明書(PDF化要)のアップロード(※陰性証明書取得後の対応!)
- QRコードの発行・スクリーンショット保存
以降の手順は実際の体験、およびこちらの手引きを参照しています。(画像も引用)
Safe Travels Program入力手順 - ハワイ州観光局
アカウント作成、個人情報入力
18歳以上はひとり1アカウントが必要、18歳未満の同伴者がいる方はアカウント内に何人でも登録が可能です。
まずはこちらのページに移動しましょう。
State of Hawaii - Safe Travels
Step1/8: 「Create An Account」をクリック
Facebook, Google経由でも可
Step2/8: メールアドレス登録、パスワードを設定
Step3/8: 個人情報を入力し、「Verify」をクリック
Step4/8: 登録した番号にSMSが届くので
入力し、「Confirm」をクリック
Step5/8: 以下情報を入力し、「Verify」「Next Section」をクリック
- 予備の電話番号(わたしは未記入)
- ハワイ州からのSMS通知希望如何(わたしはNo)
- メールアドレス(わたしはアカウントと同じものを登録)
Step6/8: 続けて、現住所を入力。「Next Section」クリック
Step7/8: 続けて、18歳未満の同行者有無を入力。いない場合は空欄のまま「Submit」
18歳以上の場合は本人名義でアカウント登録する必要があります
Step8/8:「Quarantine exemption approval ID(隔離免除ID)」がある場合は入力
これなに?ってめっちゃ慌てました。。。結局なんなのかわたしはわからなかったのですが、空欄でSubmitして問題ありませんでした。
気になる方は問い合わせてみてください→Safe Travels Hawai'i - Contact us
--------完了--------
渡航情報入力
Step1/2: 画面右上の「Home」をクリックしてホーム画面に戻り、飛行機アイコンをクリック
Step2/2: 出国フライト(日程・便名など)→パスポート等→帰国フライト→滞在先(ホテル)の情報を記載
--------完了--------
健康状態報告
出発24時間以内になったら対応します。
Step1/4: ホーム画面からこちらのアイコンをクリック
Step2/4: 健康状態の質問に回答
わたしの場合は4つ目の質問のみYes、あとはすべてNo。
4つ目の質問にある同意書ってどれのことなんでしょうか。。。
Step3/4: 誓約書にサイン(or氏名入力)
Step4/4: 最終確認してSubmit!
--------完了--------
陰性証明書のアップロード
医療機関から受け取った陰性証明書をアップロードします。
JPEGなど写真不可、PDF化必須なのでご注意を!
Step1: ホーム画面に戻り、書類のアイコンをクリック
Step2/2: 指示に従いアップロード
※顔写真の入力を任意で求められますが、わたしはスキップしました。
なお、州指定の医療機関による、州指定の方法で受けた検査による、州指定のフォーマット記載の陰性証明書のみが、隔離免除の対象となります。
フォーマットが違っていたりすると隔離免除対象外となりますので、ご注意ください。
また、出発前までに検査結果が出るのが間に合わず、陰性証明書をアップロードできない場合も、隔離免除対象外となりますのでご注意を!
--------完了--------
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コロナウイルス陰性証明取得の体験記はこちら!
QRコードの発行・スクリーンショット保存
ここまでの手続きが完了すると、無事にQRコードが発行されます。
Step1/2: ホーム画面から飛行機のアイコンをクリック
Step2/2: 旅程のとなりにQRコード発見!スクショをとる
出国前、ハワイ到着後それぞれでQRコードを係りの方に見せる必要があります。
ネット環境が不安定でも慌てないよう、スクショをとって保存しておきましょう!
はじめはすべてがN/A (不明)と書いてあって慌てますが、安心してください。
空港のカウンターで「プリクリアランス」を受けることで、ステータスが塗り替わります。
- Screened: コード発行直後「No」→プリクリアランス後「Yes」
- In Quarantine (隔離中かどうか): コード発行直後「N/A」→プリクリアランス後「No」
- Exempt (隔離免除): コード発行直後「N/A」→プリクリアランス後「Yes」
- Exemptions: コード発行直後「N/A」→プリクリアランス後「Negative COVID test」
--------完了--------
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注意点まとめ
アカウント作成はお早目に
出発24時間前までの対応必須です。直前に慌てなくてすみますよ
陰性証明書の取得は 時間に余裕をもって
陰性証明書をアップロードするためには、原本の取得→PDF化が必要です。その手間も考慮に入れて、PCR検査予約と証明書取得の予定を立てましょう
「Quarantine exemption approval ID」ってなに?
わたしはこれ、何のことかわからず、夫婦で30分くらいググりまくってました。。出発直前にてんやわんや、精神えぐられました。
てっきり陰性証明書に記載の番号かな、と思って入力してみたりしたんですが、違いました。
結局空欄で済ませて大丈夫だったというのがわたしたちのケースです。情報共有まで。。。
陰性証明書アップロードはPDFで
写真はだめです!もう一度言います、写真はだめです!!
QRコード発行は飛行機アイコンから
必要事項全部入力したあとでアイコン開くと見つかります。
メールで送られてくる、という文言もサイトにはありましたが、わたしたちには来なかった。。。トリッキー。。。
さらに、発行直後はN/Aだらけで慌てましたが、空港でプリクリアランスしたらステータス変わりました。あせらなくても大丈夫みたいです。
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以上、わたしたち夫婦のSafe Travels Program登録体験記でした!
公式サイトだけではいまいちわからん!というものが多くて、本当に疲れてしまいました。。。
ただ、いざやり方さえわかってしまえば時間はそんなにかからないと思います。
安全なハワイ旅行のためにも、がんばって手続きしましょう!
では!
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