ハワイ旅行記|コロナ禍の渡航手続きまとめ(陰性証明・セーフトラベルズプログラム他)
こんにちは。おきらくOLです。
以前の投稿で、コロナによらず必要な旅行準備(主にESTA申請手順)を解説しました。
今回はいまだからこそ!コロナ禍対応として必要な手続き3つをまとめて解説します。
(各記事の詳細体験談は別記事にまとめてますよ!記事内のリンクからどうぞ!)
なお、わたしたち夫婦の経験をもとに記載しております。
お子さま連れの旅行については少し手続きに異なる部分もあるようですので、ご注意ください。
<2021年5月現在の情報です。最新情報はこちらで都度確認しましょう>
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手続き① 新型コロナウイルス陰性証明
現在ハワイに渡航するためには「日本出発72時間以内の新型コロナウイルス陰性証明書を取得・提出」が必須条件とお考えください。
それも、
- ハワイ州が指定する医療機関での検査であること
- ハワイ州が指定する方法による(PCR)検査であること
- ハワイ州が指定するフォーマット(様式)での陰性証明書であること
が条件となります。
※厳密には、州指定以外の医療機関で出発前3日以内に検査、州指定以外のフォーマットでの証明書提出でも渡航自体は可能です。但し、ハワイ到着後10日間の自己隔離がマストになるので、観光旅行の場合は避けるべきです
しかも、費用はそれなりに高額です。。わたしたちは2人で5万円ほどかかりました。
各種注意事項などはこちらの記事で解説しています!
手続き② 「Safe Travel Program」オンライン登録
渡航のためには上記の証明書の提出に加え、出発前にハワイ州指定の「Safe Travel Program」にオンライン登録が義務付けられています。
これがなかなかわかりづらい。。。手続きにおける最難関です。
公式サイトはこちら→ State of Hawaii - Safe Travels
登録、と言ってもさらっとできる代物ではなく、以下手順を踏む必要があります。
- アカウント作成、個人情報入力
- 渡航情報入力
- 出発24時間以内の健康状態報告
- 陰性証明書(PDF化要)のアップロード
- QRコードの発行・スクリーンショット保存
#4は陰性証明書取得”後”の対応になるということもあり、#3健康状態報告と合わせて渡航直前にバタバタすることになります。
しかも#5のQRコードが見つけられずにさらにバタバタ。。。。
なんなら#2にも謎質問があって混乱します。
しっかり準備するためにも、こちらの体験記をご覧ください!
手続き③ 航空会社での「プリクリアランス(事前検疫検査)」
上記2つの手続きがあれば無事入国・自己隔離免除となるわけですが、ハワイご到着時には州検疫係員による自己隔離免除のための手続きが必要となります。
当然英語対応ですし、時間もかかる。。。
そこで利用すべきが航空会社の実施する「プリクリアランス(事前検疫審査)」です。
これを利用すると、到着後の自己隔離免除手続きが不要となり、入国に必要となる時間が大幅に短縮されます!
詳細はこちらの記事から。
まとめ
以上、3項目をもってコロナ対応関連の手続きが完了となります。(2021年5月現在)
<<スムーズなハワイ旅行に必要な3項目>>
- 新型コロナウイルス陰性証明書の取得(出発72時間前~)
- ハワイ州「Safe Travel Program」へのオンライン登録(健康状態報告は出発24時間前~)
- 航空会社による「プリクリアランス」制度の利用(当日@空港)
<<最新情報はこちらで確認しましょう!>>
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コロナ対策をしっかり行って、ハワイ旅行を楽しみましょう!
では!
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